2017/12 クリスマスプレゼント




12.24.2017

その日、アルカルド神父の部屋にて




仕事を終え、温泉につかり戻ってきたら、
机の上にクリスマスプレゼントらしいものが
ぞんざいに置かれていた。





アルカルド神父「ラザロ神父でしょうか?
いや・・・ラザロ神父だとしたら、もうちょっと時と雰囲気を選ぶと思う・・・
雑に放置するタイプじゃないと思うんですけど。」



とりあえず中身を確認してみると・・・






アルカルド神父「これは・・・・・・・・・
ラザロ神父からの贈り物ではありません・・・
絶対に違う・・・」









同じころラザロ神父の部屋では



ラザロ神父「部屋に戻るとソファの上に
どなたからかのクリスマスプレゼントらしきものが・・・

しかし妙ですねぇ・・・・・・
いましがたアルカルド神父とは温泉で会いました。

教会には2人しかいないんです。」





ザロ神父「アルカルド神父ならもうちょっとサプライズ感を出すと思のですよね・・・
それに今年はお互いナシにしようって決めたはずだから
・・・彼が約束を破るとは思えない。
さて、どうしたものか。」


とりあえず中身を確認してみると・・・




ラザロ神父「これは・・・・・・・・・
アルカルド神父からじゃないですね・・・
絶対に違います・・・」




ラザロ神父「・・・・・・・・・まさかとは思うけど明日訊いてみようか・・・」










そして翌朝 12.25.2017 




ラザロ神父「もしかしてプレゼントくれましたか?」

ミケーレ神父「はい。」

アルカルド神父「えええ・・・・・・」

ミケーレ神父「あ、そうか、【サンタさん】からだと
言わなければならなかった。」




ミケーレ神父「メリークリスマス」(棒読み)

ラザロ神父「あ、ああ・・・メリークリスマス」

アルカルド神父「メリークリスマス・・・」

ミケーレ神父「そしてラザロ神父、ハッピーバースデー」

ラザロ神父「あ、ああ・・・どうも」




ミケーレ神父「【お披露目】をまっていますよ」

ラザロ神父「えっ・・・」

ミケーレ神父「お披露目するものなのでしょ?プレゼントって」

ラザロ神父「ま、まぁそうですねぇ…(困ったな)」




ラザロ神父「【サンタさん】から戴きました」

アルカルド神父「(私たちは2人とも穿いてない)パンツです」


※ noi noi doll 様製おパンツ





アルカルド神父「あの・・・有難うございます」

ミケーレ神父「少し形状が違うので間違っていなければ良いのですが」

アルカルド神父「形状?」





ミケーレ神父「私のはこれなので」

アルカルド神父「わっ!!レースの紐パン」

ラザロ神父「こ、こら」




ラザロ神父「そういうものは、
あまり人に見せるものではありません。
持ち歩くものでもありません。」

ミケーレ神父「そうでしたか。失礼。
でも私はここに現われてから何一つ自分のものを持っておらず
ようやく与えられた【試作品】の一部なのだ。」





ラザロ神父「そう思ったので・・・ねぇ、アルカルド神父」

アルカルド神父「ええ、ラザロ神父」

ミケーレ神父「???」




アルカルド神父「あの・・・この教会からのプレゼントです。
ラザロ神父と私から。」

ミケーレ神父「私に・・・・・・・・・。」




ラザロ神父「これからはガンガン働いてもらいますよ」

ミケーレ神父「・・・・・・ありがとうございます・・・」




アルカルド神父「それから・・・私からも個人的に」

ラザロ神父(・・・・・・アルカルド神父・・・)

ミケーレ神父「なんですか?」




アルカルド神父「【ガブリエル】のメダイです。」

ラザロ神父「(えっ?!)・・・・・・・・・。」

ミケーレ神父「・・・・・・・・・。」





アルカルド神父「・・・・・・・・・どうしたんですか?ふたりとも・・・」

ラザロ神父「・・・・・・・・・・・・。」

ミケーレ神父「・・・・・・・・・。」





アルカルド神父「受け取ってもらえますよね?」

ミケーレ神父「え、ええ・・・・・・勿論です。」




ミケーレ神父「・・・・・・・・・・・・・。」




ミケーレ神父「有難うございます・・・・・・」

アルカルド神父「なくさないでくださいよ」



※このミケーレ神父とラザロ神父のふたりの反応については
後日に展開されるお話でクリアになるでしょう














ラザロ神父「仲良くしてくれないと思っていたのだけれども」

アルカルド神父「私は寛大です」

ラザロ神父「でも、どうしてガブリエルなの?
君の大好きなミカエルじゃなくて」

アルカルド神父「なんとなく直感でガブリエルがいいな、と思って。
それにミカエルは私の大事な天使なのでなんとなく嫌だな〜と。」
←自分がいろいろコレクションしている

ラザロ神父「そうでしたか、ははは・・・(直感か・・・怖いですねぇ・・・)」






ミケーレ神父「アルカルド神父・・・・・・本当に天使だ。
そして【天然】の皮をかぶったアルテミスとでもいうべきか・・・
【ガブリエル】を選ぶとは。」





ミケーレ神父(・・・・・・ガブリエル・・・。」